2020/04/17 11:25
▼ お山の手づくりの本物の味【池川こんにゃく】
高知県仁淀川町は愛媛県との県境、清流仁淀川の上流にあります
この地域では、昔からこんにゃく芋を栽培し各家庭で手づくりされてきたごちそうでした。
手間暇かかるため、おばあちゃん世代は作っていましたが
その下の世代は見たことがある程度、だんだんとつくる人も居なくなっています
その本物のおこんにゃくを継承し、次世代に繋ぎます
▼ 池川こんにゃく(むく)は生のこんにゃく芋100%使用
むくは仁淀川町産こんにゃく芋を100%使用、収穫まで約3年かかります!
流通しているこんにゃくのほとんどは、こんにゃく粉
(こんにゃく芋を乾燥させて精製して粉にしたもの)を使用しています
こんにゃく芋から作った生芋こんにゃくは風味と食感が全く違います
▼ バタ練り製法で味の染み方が違います
少量でしかできない、昔ながらのバタ練り製法で
不均一に気泡が入るため、味の染み方が違います
こんにゃくは味が染みにくいとよく言われますが
醤油やみりんなどで10分程度下味をつけておけば、簡単☆
長く炊くと、固くなるのでさっと火を通すのが美味しさの秘密です
▼ おすすめの食べ方|レシピ
まずはそのままお刺身で!!
アク抜きなしで、そのまま切って食べられます
美味しいお醤油やポン酢、わさび醤油など
トマト味やカレー味(きび)、黒蜜やきなこでデザートなど
も合います!
これからの暑い季節は、冷やしてドレッシングでサラダにも
▼ ひとつひとつ丁寧に手で丸めています
田舎こんにゃくといえば、丸こんにゃく
なぜ丸いかと言えば、手で丸めているから
丸いって『愛』を感じませんか?
お母さんたちの手作りの味をつなぎます